人間工学に基づく曲線美
“職人による手仕上げ”にこだわり、高品質な硝子製品を製造・プロデュースする木本硝子。そんな木本硝子が、“薫りの高さを引き立てる”ことをコンセプトに開発したガラス酒器シリーズが「es(エス)」です。
中でも、写真の3種類は日本酒用の酒器として開発されたもの。
ご覧のとおりの独特の美しいフォルムが印象的ですが、実用性も抜群。
お酒を注いだグラスを顔に近づけると、華やかな日本酒の香りがふわっと漂い、鼻孔を直接くすぐります。さらに、人間工学に基づいてデザインされたというボディの曲線が、驚くほどしっくりと手に馴染むのです。「それはまるで、お酒を手の中で包み込んでいるかのよう」という謳い文句にも納得です。
いよいよ夏本番。蒸し暑い日の晩酌には、こんな贅沢なグラスで、キュッと冷やした吟醸酒をいただきたいですね。
(高)