広島の太田川から生まれた独特の色味
広島に行ったときにばったり出会ってその独特の色味に惹かれました。
へぇー、広島にもガラスがあるんだ、と思いましたが、
どうやらガラスの里というところでつくられたもの。
広島はもともとビーズの産地で、
その魅力を伝えるための施設なのだとか。納得。
広島のど真ん中をとうとうと流れる大きな川、
太田川の砂の成分でつくられたこのガラスは、
うすい黄緑色の上品でやわらかい色味が特徴。
実は3大酒どころの広島の芳醇な日本酒を
この涼しげなぐい呑みで一杯やりたいものです。
(中)