納豆LOVE。ねばねばおいしい 納豆アレンジ食品
2018年11月13日|てらしまちはる
納豆が好きです。ほかほかの白いご飯に納豆があるだけでしあわせ。好きで好きで、家人に白い目で見られながらも、カレーにものせるし、味噌汁にも入れてしまいます。
茨城に遊びに行ったある日。いろんな種類の納豆をお土産に買って帰ろうとしていると、陳列棚のかたわらに納豆をアレンジした食品がたくさんあるのに気づきました。本家があんなにおいしいんだもの、アレンジものだって美味に違いない。 あれこれ試してみました。
納豆ふりかけを、ほかほかごはんに
本場水戸 納豆ふりかけ
粘り度 ★☆︎︎☆︎
納豆の香り度 ★★︎︎☆︎
納豆各種を製造する、おなじみ「だるま食品」からの一品。乾燥させてフレーク状になった納豆に、ごま、のりなどを加えたふりかけです。塩味はさほど強くなく、豆の風味を噛みしめられる素朴な味わい。ご飯はもちろん、パスタやサラダにかけてもおいしかったです。
納豆せんべい
粘り度 ★★☆
納豆の香り度 ★★☆
たこせんべいやごぼうせんべいなど、せんべいになると素材の味がぐっと強くなる食品は多いので、納豆を存分に味わえそうとの期待から購入。納豆の香りはフレーバー程度でしたが、ぱりっとした食感で塩気があり、粘りはしっかりと感じました。おつまみにもしっくりきそう。常磐自動車道の守谷サービスエリア限定で販売されています。
(製造元:株式会社ブルーオーシャン)
納豆チップル
見た目はあっさり、けれどパンチはかなりある
パッケージには「牛久の大仏」「袋田の滝」などの茨城名所が
粘り度 ★★★
納豆の香り度 ★★☆
「ハートチップル」や「コーンポタージュ」「うまい輪」などのスナック菓子製造元「リスカ」は、茨城の会社。味にはずれのないイメージがあり、同社製品のこちらにも手が伸びました。「ハートチップル」を納豆味にしたものだそう。納豆の香り、粘りともに、今回の商品中でもっとも強かった印象です。納豆好きには満足度が高いのではないでしょうか。
チョコ納豆
小さな一粒だが完成度は高い
粘り度 ★☆☆
納豆の香り度 ★☆☆
納豆のアレンジ食品は、ほとんどが塩系統の味。その中にあって異彩を放つのが、甘味と納豆のコラボレーションを追求するチョコ納豆でした。こちらもだるま食品製品です。粘り度も納豆の香り度も☆ひとつですが、個人的には非常に好きでした。これは数値には現れないおいしさかもしれません。
外側のチョコレートの柔らかさとフリーズドライ納豆の柔らかさがちょうど同じくらいで、両者が口のなかでほどよく溶け合います。チョコレートは甘すぎず、豆の香ばしさもほのかに味わえて、とても美味です。おそらくリピートします。
茨城名物 納豆味スナック からしマヨネーズ味
見た目はうまい棒そのもの
粘り度 ★★★
納豆の香り度 ★★☆
最後はふたたび、塩系統の味に戻したくなり、うまい棒に似た形状のこちらのスナックで締めることに。製造はリスカでした。余談ですが、うまい棒を販売する会社「やおきん」とリスカは経営陣が親戚関係にあり、うまい棒も製造自体はリスカが行っています。ということはこの商品も、パッケージは違えど中身はうまい棒のきょうだいみたいなものかもしれません。納豆味のうまい棒が販売終了してしまった今、代替品として期待が高まります。。
一口かじってみたところ、歯ざわりはくだんの商品そのもの。けれど、味はぐっと素朴になっていました。納豆の香りを楽しむという意味では、こちらの方がより適しているかもしれません。ねばねば感はダントツの一位。
納豆好きの筆者が気に入ったのは、「納豆せんべい」と「チョコ納豆」でした。ああ、ねばりと香りがたまらない。納豆への愛がとまらない今日このごろです。
本場水戸 納豆ふりかけ
納豆ふりかけを、ほかほかごはんに
本場水戸 納豆ふりかけ
粘り度 ★☆︎︎☆︎
納豆の香り度 ★★︎︎☆︎
納豆各種を製造する、おなじみ「だるま食品」からの一品。乾燥させてフレーク状になった納豆に、ごま、のりなどを加えたふりかけです。塩味はさほど強くなく、豆の風味を噛みしめられる素朴な味わい。ご飯はもちろん、パスタやサラダにかけてもおいしかったです。
納豆せんべい
納豆せんべい
粘り度 ★★☆
納豆の香り度 ★★☆
たこせんべいやごぼうせんべいなど、せんべいになると素材の味がぐっと強くなる食品は多いので、納豆を存分に味わえそうとの期待から購入。納豆の香りはフレーバー程度でしたが、ぱりっとした食感で塩気があり、粘りはしっかりと感じました。おつまみにもしっくりきそう。常磐自動車道の守谷サービスエリア限定で販売されています。
(製造元:株式会社ブルーオーシャン)
納豆チップル
納豆チップル
見た目はあっさり、けれどパンチはかなりある
パッケージには「牛久の大仏」「袋田の滝」などの茨城名所が
粘り度 ★★★
納豆の香り度 ★★☆
「ハートチップル」や「コーンポタージュ」「うまい輪」などのスナック菓子製造元「リスカ」は、茨城の会社。味にはずれのないイメージがあり、同社製品のこちらにも手が伸びました。「ハートチップル」を納豆味にしたものだそう。納豆の香り、粘りともに、今回の商品中でもっとも強かった印象です。納豆好きには満足度が高いのではないでしょうか。
チョコ納豆
チョコ納豆
小さな一粒だが完成度は高い
粘り度 ★☆☆
納豆の香り度 ★☆☆
納豆のアレンジ食品は、ほとんどが塩系統の味。その中にあって異彩を放つのが、甘味と納豆のコラボレーションを追求するチョコ納豆でした。こちらもだるま食品製品です。粘り度も納豆の香り度も☆ひとつですが、個人的には非常に好きでした。これは数値には現れないおいしさかもしれません。
外側のチョコレートの柔らかさとフリーズドライ納豆の柔らかさがちょうど同じくらいで、両者が口のなかでほどよく溶け合います。チョコレートは甘すぎず、豆の香ばしさもほのかに味わえて、とても美味です。おそらくリピートします。
茨城名物 納豆味スナック からしマヨネーズ味
茨城名物 納豆味スナック からしマヨネーズ味
見た目はうまい棒そのもの
粘り度 ★★★
納豆の香り度 ★★☆
最後はふたたび、塩系統の味に戻したくなり、うまい棒に似た形状のこちらのスナックで締めることに。製造はリスカでした。余談ですが、うまい棒を販売する会社「やおきん」とリスカは経営陣が親戚関係にあり、うまい棒も製造自体はリスカが行っています。ということはこの商品も、パッケージは違えど中身はうまい棒のきょうだいみたいなものかもしれません。納豆味のうまい棒が販売終了してしまった今、代替品として期待が高まります。。
一口かじってみたところ、歯ざわりはくだんの商品そのもの。けれど、味はぐっと素朴になっていました。納豆の香りを楽しむという意味では、こちらの方がより適しているかもしれません。ねばねば感はダントツの一位。
5点の納豆アレンジ食品を試してみた結果
納豆好きの筆者が気に入ったのは、「納豆せんべい」と「チョコ納豆」でした。ああ、ねばりと香りがたまらない。納豆への愛がとまらない今日このごろです。
この記事を書いた人
てらしまちはる Chiharu Terashima |ライター
児童書編集を経て、フリーライター。専門分野である絵本、こどもアプリの話題を中心に、ウェブ媒体や雑誌で執筆中。2016年より始めたイタリア・ボローニャブックフェア独自取材を今年『ボローニャてくてく通信』として発表する。
ボローニャてくてく通信
・Facebook:https://www.facebook.com/bolognatektek/
(2018/3/1公開)
・公式HP:http://terashimachiharu.com/
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