引いて、鳴らして、並べる。お正月を楽しむグッズ3選
2017年12月26日|渡邊晃子
もうすぐお正月です。お正月グッズで楽しい2018年を迎えましょう。
2017年も終わりに近づき、もうすぐ新しい年を迎えるお正月です。今回は、家族で集まって過ごすお正月にピッタリの、楽しいグッズたちをご紹介します。
年末になると、各家々に年神様をお迎えするための門松やしめ縄が飾られ、お正月の準備が始まります。また、お正月は、離れて暮らす家族が一堂に集まり、家族団らんのひとときを過ごす機会でもあります。
家族みんなで集まっておせちを食べたり、初詣でに出かけたり、お年玉のやり取りをしたりとイベントもいっぱい。今回は、そんな時に、ちょっと盛り上がる楽しいグッズをご紹介します。
最初にご紹介するのは、中川政七商店の「招福干支みくじ 戌」と「福招き猫みくじ」。来年の干支である戌と縁起の良い招き猫をモチーフにした、陶製のかわいいおみくじです。
戌の方は、竹の絵柄が入った前掛けをつけていますが、「犬」と「竹」を組み合わせると、「笑」の字に似ていることからデザインされたそう。笑顔になれる一年になりそうな、戌の表情もとってもかわいい。
さて、こちらはおみくじということで、底面に赤い紐が付いています。その紐を引っ張ると、中からおみくじが出てきました。「大吉」、「中吉」、「吉」、「小吉」、「末吉」の5種類が入っているそうですが、その結果は…。
おみくじを引いた後は、可愛らしいお飾りとして楽しむことができる「招福干支みくじ 戌」と「福招き猫みくじ」。同シリーズには、「だるまみくじ」や「富士山みくじ」などもあります。大人も子どももドキドキワクワクできるお正月アイテムですね。
お次は、紙器具ブランド・大成紙器製作所の「POCHI-PON」。「何に使うのだろう」と思われるこちら、実は、紙でできた筒型のぽち袋なんです。小さい封筒型が一般的なぽち袋の中で、とっても珍しい形です。
3本セットの「POCHI-PON」には、それぞれ「松竹梅」が金色で箔押しされています。「松竹梅」のほかに、イラストレーターのてらおかなつみさんがデザインしたかわいらしい「いぬ」バージョンもありますよ。
そして、「POCHI-PON」の最大の魅力は、フタを開けると同時に、「ポン!」という軽快な音が鳴ること。小鼓のような音と共に、赤地に金色で箔押しされた「松竹梅」が現れて、おめでたい感が満載です。
お年玉として、丸めたお札のほかに小さなお菓子などを入れて渡せば、子どもが喜ぶこと間違いなしのアイテム。大人の方へも、ちょっとした手紙を入れて渡したり、さまざまな使い方ができます。もらった方は、印鑑や小物を入れて使っても良いですね。
最後にご紹介するのは、お正月の食卓を楽しくしてくれそうな「ミニ豆皿」たち。手のひらサイズの豆皿よりも、さらに小さいミニサイズの豆皿を食器棚から大集合させてみました。
ミニ豆皿は、普段の食事以外にも、お菓子を乗せて並べてみたり、おもてなしの時の箸置きにしたり、ちょっとした小物置きにしたり、アイデア次第で無限の使い方ができるアイテムです。
お正月の食卓には、お盆やお皿に、たくさんのミニ豆皿を並べて華やかな雰囲気に。一つひとつに小さなおかずやお漬物、珍味、調味料などを盛り付けて、お正月気分をグッと盛り上げましょう。
丸形や角形、ひし形、花形など、形も色もさまざまなミニ豆皿。小さいサイズなので、有名な焼き物でもお手頃な値段で手に入れることができます。焼き物の良さを日常で感じることができるのも魅力のひとつです。
お正月の準備から、楽しい気分にさせてくれそうなお正月グッズ。筆者は、甥っ子に「POCHI-PON」のお年玉をあげるのが、今から楽しみです。来年も笑って過ごせる一年になるように、楽しく賑やかで華やかなお正月を演出して、新しい年をスタートさせましょう。
年末になると、各家々に年神様をお迎えするための門松やしめ縄が飾られ、お正月の準備が始まります。また、お正月は、離れて暮らす家族が一堂に集まり、家族団らんのひとときを過ごす機会でもあります。
家族みんなで集まっておせちを食べたり、初詣でに出かけたり、お年玉のやり取りをしたりとイベントもいっぱい。今回は、そんな時に、ちょっと盛り上がる楽しいグッズをご紹介します。
■引いて楽しい飾って楽しい「招福干支みくじ 戌」「福招き猫みくじ」
最初にご紹介するのは、中川政七商店の「招福干支みくじ 戌」と「福招き猫みくじ」。来年の干支である戌と縁起の良い招き猫をモチーフにした、陶製のかわいいおみくじです。
戌の方は、竹の絵柄が入った前掛けをつけていますが、「犬」と「竹」を組み合わせると、「笑」の字に似ていることからデザインされたそう。笑顔になれる一年になりそうな、戌の表情もとってもかわいい。
さて、こちらはおみくじということで、底面に赤い紐が付いています。その紐を引っ張ると、中からおみくじが出てきました。「大吉」、「中吉」、「吉」、「小吉」、「末吉」の5種類が入っているそうですが、その結果は…。
おみくじを引いた後は、可愛らしいお飾りとして楽しむことができる「招福干支みくじ 戌」と「福招き猫みくじ」。同シリーズには、「だるまみくじ」や「富士山みくじ」などもあります。大人も子どももドキドキワクワクできるお正月アイテムですね。
■「ポン!」とおめでたい音が鳴る「POCHI-PON(ポチポン)」
お次は、紙器具ブランド・大成紙器製作所の「POCHI-PON」。「何に使うのだろう」と思われるこちら、実は、紙でできた筒型のぽち袋なんです。小さい封筒型が一般的なぽち袋の中で、とっても珍しい形です。
3本セットの「POCHI-PON」には、それぞれ「松竹梅」が金色で箔押しされています。「松竹梅」のほかに、イラストレーターのてらおかなつみさんがデザインしたかわいらしい「いぬ」バージョンもありますよ。
そして、「POCHI-PON」の最大の魅力は、フタを開けると同時に、「ポン!」という軽快な音が鳴ること。小鼓のような音と共に、赤地に金色で箔押しされた「松竹梅」が現れて、おめでたい感が満載です。
お年玉として、丸めたお札のほかに小さなお菓子などを入れて渡せば、子どもが喜ぶこと間違いなしのアイテム。大人の方へも、ちょっとした手紙を入れて渡したり、さまざまな使い方ができます。もらった方は、印鑑や小物を入れて使っても良いですね。
■お正月の食卓を賑やかに、華やかに彩る「ミニ豆皿」
最後にご紹介するのは、お正月の食卓を楽しくしてくれそうな「ミニ豆皿」たち。手のひらサイズの豆皿よりも、さらに小さいミニサイズの豆皿を食器棚から大集合させてみました。
ミニ豆皿は、普段の食事以外にも、お菓子を乗せて並べてみたり、おもてなしの時の箸置きにしたり、ちょっとした小物置きにしたり、アイデア次第で無限の使い方ができるアイテムです。
お正月の食卓には、お盆やお皿に、たくさんのミニ豆皿を並べて華やかな雰囲気に。一つひとつに小さなおかずやお漬物、珍味、調味料などを盛り付けて、お正月気分をグッと盛り上げましょう。
丸形や角形、ひし形、花形など、形も色もさまざまなミニ豆皿。小さいサイズなので、有名な焼き物でもお手頃な値段で手に入れることができます。焼き物の良さを日常で感じることができるのも魅力のひとつです。
お正月の準備から、楽しい気分にさせてくれそうなお正月グッズ。筆者は、甥っ子に「POCHI-PON」のお年玉をあげるのが、今から楽しみです。来年も笑って過ごせる一年になるように、楽しく賑やかで華やかなお正月を演出して、新しい年をスタートさせましょう。
この記事を書いた人
渡邊晃子 Akiko Watanabe |ライター
フリーのライター、インタビュアー、フォトグラファーとして活動。 主に芸能記事を手掛ける。現在は、自然豊かな熊本で子育て中。 国内外の古くて変わったモノが好き。
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