ぬくもりの風合いで心あったか。シブカワ和紙グッズ3選

2016年11月3日｜渡邊晃子

（画像はちくちっくより引用）

“和紙”の特徴は、繊維が長く丈夫なこと。そのため、ふすまや障子紙などの建具から、扇子や菓子箱などの小物、書道用紙や折り紙などの文房具まで、たくさんの場面で使われています。

そんな“和紙”グッズの中から、現代の私たちの生活になじむ3アイテムをご紹介！“和紙”ならではの温かみのある風合いに、疲れた心もホッと癒されること間違いなしです！

小さな明かりにほっこり…「わこけし灯」（オリガミデザイン）

はじめは、とってもかわいい「わこけし灯」。新潟県長岡市の小国和紙で作られた小さなライトです。 イラストレーターのしおたまこさんによるイラストがとても愛らしいですね！

付属のLEDライトを灯せば、ほのかな明かりに癒されます。ろうそくのようにゆらゆら、ゆらゆら…

（画像はオリガミデザインより引用）
「わこけし灯」は、こけし、しろくま、アフロ、女の子の4種類。全部集めたくなるかわいさです

端紙を再利用したエコ文具…「久兵衛」シリーズ（山田兄弟製紙）

続いては、福井県越前市の「久兵衛」シリーズ。越前和紙で作る同シリーズは、規格外の端紙を再利用したもの。レトロな表紙の雰囲気も良く、高級感のあるアイテムです。



商品は、便せんや一筆箋、メモパットなど。インクのにじみも和紙ならでは。お手紙も丁寧にしたためたくなりますね。

メモパッドのラインナップは、MIXのほか、WHITE、NATURALの3種類。

1番人気は、10種類の色柄がランダムに入ったメモパットMIX。透かし模様がとても上品なので、おもてなしに使っても！

提灯が進化した!?…「かみのかびん 延筒」（林工芸）

最後は、提灯のような「かみのかびん 延筒」。花を生けたコップにかぶせれば、文字通り“かみのかびん”に変身します。岐阜県岐阜市の美濃和紙で作られた同シリーズは、全5種類。お花と一緒に贈れば喜ばれそう。

白地の和紙なので、どんな花を生けてもしっくり。小さな鉢植えの観葉植物だって、素敵に早変わりしちゃいます。

「わこけし灯」のようにLEDライトをセットすれば、ランプシェードとしても活躍します。和紙を通した温かい光に癒されます。


いかがでしたか？日々の生活に“和紙”を取り入れるだけで、ほっこり優しい気持ちにさせてくれます。どんどん寒くなるこの季節、みなさんも“和紙”の温もりでリラックスしてみては。

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