キッチンや食卓で活躍する“竹製品”の魅力〜市場かごからお箸まで〜
2016年9月22日|渡邊晃子
竹製のキッチン道具やカトラリーは、どの家庭にも一つはあるアイテム。“竹”には、抗菌作用や消臭効果があると言われています。そこで今回は、キッチンや食卓で活躍する竹製品をご紹介します!
昔から、日本人の衣・食・住にかかわってきた“竹”。
繊維が丈夫で加工しやすい“竹”は、建築材料をはじめ、日用品や楽器、玩具などの素材として、日常生活の中で使われてきました。
その中でも、竹製のキッチン道具やカトラリーは、どの家庭にも一つはあるアイテム。
“竹”には、抗菌作用や消臭効果があると言われています。
そこで今回は、キッチンや食卓で活躍する竹製品をご紹介します!
<竹で編まれた市場かごは、軽くて持ちやすいのが特徴>
<ピクニックに持っていけば、自然とテンションアップ!>
<バスタオル入れとして使えば、おしゃれなインテリアに>
市場への買い出しに使われる、その名も市場かご。
日々の買い物に使うのはもちろんですが、屋外へのピクニックにもピッタリ。
また、しっかりとしたマチがあり、大容量なので、食品やタオルなどの収納場所としても活用できます。
<竹製のざるは、金属やプラスチック製より水切りが良い>
<竹製のざるに乗せるだけで、きのこも美味しそう!>
<食品だけでなく、食器の水切りにも使えます>
大きさや形、深さもさまざまなざるは、キッチンの万能アイテム。
水切りとして使うほか、鍋の材料を置いたり、切った野菜を干したり。
湿気がこもらず、湯気がぬけやすいので、焼きたてや茹でたて、揚げたての食品にも最適です。
<あじろ編みのお弁当箱は、軽くて手触りもやさしい>
<お弁当の定番、おにぎりを入れて>
<パンを入れてもしっくり馴染みます>
昔ながらの竹製のお弁当箱は、最近、ちょっとしたブームになっています。
プラスチック容器と違って通気性が良いので、温かいものを入れても蒸れないのが特徴。
クッキングシートや紙ナプキンを敷いて使えば、清潔に保つことができます。
<六ツ目編み、輪口編みの細工が美しい>
<竹のコースターとフォークで、上品なおもてなしに>
<毎日のアクセサリー入れとして使っても>
昭和レトロ感があるこちらは、竹とガラスで作られたコースター。
細かく編まれた竹と、一つずつ表情の違うガラスの組み合わせがとてもかわいい!
コースターとしてはもちろん、ちょっとした小物置きにもなります。
<のレンのWAMON KAMONシリーズ、全6種類>
<公長齋小菅の取り箸、赤と黒の2本セット>
京都の和雑貨店・のレンのWAMON KAMONシリーズは、漆で描かれた和柄がとってもキュート。
「千鳥」や「富士」といった縁起の良い柄なので、贈り物に最適です。
また、京都の竹製品メーカー・公長齋小菅の取り箸は、両端が使えるので二膳分の活躍をしてくれます。
高野竹工 <野菜箸置き、全5種類>
高野竹工 <松竹梅箸置き、全3種類>
京都の竹製品メーカー・高野竹工が作る箸置き。
野菜箸置きは、レンコン、ピーマン、オクラ、カボチャ、タケノコの全5種類。
季節を問わず、日々の食卓やおもてなしで活躍しそう。
また、松竹梅の箸置きは、特別なおめでたい席で使って。
いかがでしたか?竹製のキッチン道具やカトラリーがあるだけで、シブカワな暮らしになりますね。
ただ、竹製品はカビが生えてしまうこともあるため、よく乾燥させることが大切です。
お手入れをしながら、“竹”のある生活を楽しんでみましょう。
繊維が丈夫で加工しやすい“竹”は、建築材料をはじめ、日用品や楽器、玩具などの素材として、日常生活の中で使われてきました。
その中でも、竹製のキッチン道具やカトラリーは、どの家庭にも一つはあるアイテム。
“竹”には、抗菌作用や消臭効果があると言われています。
そこで今回は、キッチンや食卓で活躍する竹製品をご紹介します!
◆市場かご
<竹で編まれた市場かごは、軽くて持ちやすいのが特徴>
<ピクニックに持っていけば、自然とテンションアップ!>
<バスタオル入れとして使えば、おしゃれなインテリアに>
市場への買い出しに使われる、その名も市場かご。
日々の買い物に使うのはもちろんですが、屋外へのピクニックにもピッタリ。
また、しっかりとしたマチがあり、大容量なので、食品やタオルなどの収納場所としても活用できます。
◆ざる
<竹製のざるは、金属やプラスチック製より水切りが良い>
<竹製のざるに乗せるだけで、きのこも美味しそう!>
<食品だけでなく、食器の水切りにも使えます>
大きさや形、深さもさまざまなざるは、キッチンの万能アイテム。
水切りとして使うほか、鍋の材料を置いたり、切った野菜を干したり。
湿気がこもらず、湯気がぬけやすいので、焼きたてや茹でたて、揚げたての食品にも最適です。
◆お弁当箱
<あじろ編みのお弁当箱は、軽くて手触りもやさしい>
<お弁当の定番、おにぎりを入れて>
<パンを入れてもしっくり馴染みます>
昔ながらの竹製のお弁当箱は、最近、ちょっとしたブームになっています。
プラスチック容器と違って通気性が良いので、温かいものを入れても蒸れないのが特徴。
クッキングシートや紙ナプキンを敷いて使えば、清潔に保つことができます。
◆コースター
<六ツ目編み、輪口編みの細工が美しい>
<竹のコースターとフォークで、上品なおもてなしに>
<毎日のアクセサリー入れとして使っても>
昭和レトロ感があるこちらは、竹とガラスで作られたコースター。
細かく編まれた竹と、一つずつ表情の違うガラスの組み合わせがとてもかわいい!
コースターとしてはもちろん、ちょっとした小物置きにもなります。
◆箸
<のレンのWAMON KAMONシリーズ、全6種類>
<公長齋小菅の取り箸、赤と黒の2本セット>
京都の和雑貨店・のレンのWAMON KAMONシリーズは、漆で描かれた和柄がとってもキュート。
「千鳥」や「富士」といった縁起の良い柄なので、贈り物に最適です。
また、京都の竹製品メーカー・公長齋小菅の取り箸は、両端が使えるので二膳分の活躍をしてくれます。
◆箸置き
高野竹工 <野菜箸置き、全5種類>
高野竹工 <松竹梅箸置き、全3種類>
京都の竹製品メーカー・高野竹工が作る箸置き。
野菜箸置きは、レンコン、ピーマン、オクラ、カボチャ、タケノコの全5種類。
季節を問わず、日々の食卓やおもてなしで活躍しそう。
また、松竹梅の箸置きは、特別なおめでたい席で使って。
いかがでしたか?竹製のキッチン道具やカトラリーがあるだけで、シブカワな暮らしになりますね。
ただ、竹製品はカビが生えてしまうこともあるため、よく乾燥させることが大切です。
お手入れをしながら、“竹”のある生活を楽しんでみましょう。
この記事を書いた人
渡邊晃子 Akiko Watanabe |ライター
フリーのライター、インタビュアー、フォトグラファーとして活動。 主に芸能記事を手掛ける。現在は、自然豊かな熊本で子育て中。 国内外の古くて変わったモノが好き。
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