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料理のアクセントに、香り豊かでピリリと辛い「ゆずがらし」

2016年5月31日|渡邊晃子

静岡県の杉山農園で一つ一つ手づくりしている「ゆずがらし」。原材料は柚子、唐辛子、塩、砂糖といたってシンプル。柚子と唐辛子が描かれたラベルもレトロで可愛い、まさに“シブカワ”な調味料です。

「ゆずがらし」40g 静岡県・清水の杉山農園

商品画像
唐辛子の辛みが強い「ゆずこしょう」に比べ、「ゆずがらし」は柚子の風味が強いのが特徴。この「ゆずがらし」は黄色い柚子の皮と赤唐辛子で作っているため、青い柚子の皮と青唐辛子で作る「ゆずこしょう」と違って鮮やかな朱色をしています。

比較画像 左から、九州地方で一般的な青い「ゆずこしょう」と朱色の「ゆずがらし」

「ゆずがらし」といえば、鍋物の薬味として使うのが一般的ですが、うどん、味噌汁、冷奴、お刺身、焼き鳥、餃子などの薬味にもピッタリ。野菜炒めやチャーハンなどの炒め物に隠し味として加えれば、いつもと違った風味で食欲をそそります。

そうめん 冬は鍋やうどん、夏はそうめんなど一年中楽しめます

また、一味違った楽しみ方として、油と混ぜる使い方もあります。そのまま調味油として使ったり、醤油やお酢なども加えてタレとして使ったり。さらにマヨネーズと混ぜれば、サラダやサンドウィッチにも使える“ゆずがらしマヨ”の完成です!

ゆずがらしマヨ “ゆずがらしマヨ”はお酒のお共にもピッタリ!

柚子の風味でさっぱり、唐辛子がピリリと辛い「ゆずがらし」。様々な料理にアクセントとして使ってみてはいかが?


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この記事を書いた人

渡邊晃子 Akiko Watanabe |ライター

フリーのライター、インタビュアー、フォトグラファーとして活動。 主に芸能記事を手掛ける。現在は、自然豊かな熊本で子育て中。 国内外の古くて変わったモノが好き。

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